仏教に魂を託せるか―その全体像から見た問題点

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難解な漢文であらわされた膨大な数の経典。
奥深いようではあるものの、常人には意味不明である。
しかも、それぞれはかなり不ぞろいであることはご存じだろうか。
われわれ日本人は無意識のうちに、仏教を先祖の宗教としてとらえ、またとらわれている。
しかし、驚くほどその内容を知らない。 「仏教は奥が深いらしいが、お経のことばは難しそうだ。
敬して遠ざかっておこう」 「葬式や先祖供養だけかかわっておればよいか」 そのような人がほとんどではないだろうか。

仏教。 はたしてそこに真の平安、安心、幸福はあるのか。
方便こそあれ史実性のない説は、すべてをゆだね、魂を託すに値するか。

本書は仏教の骨子を簡潔に示し、その問題点を浮き彫りにする。
さらに、仏教の要点を理解し、確信を持って批判し、自信を持って対処し、関わりを断つことをも可能とする。
日本人を仏教の呪縛から解き放つ、自由への一冊。

著者:正木 弥
出版:ビブリア書房

発売:2013年8月30日

仏教に魂を託せるか―その全体像から見た問題点

1,100円(本体1,000円、税100円)

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