キリスト者の戦争論 

  • キリスト者の戦争論 
日本人キリスト者による本格的戦争論
キリスト者は戦争とどう向き合い、この国に対して何を発信していけばよいのか−。福音派の牧師とキリスト者の文芸評論家が、聖書を土台として「非戦論」を語り合った。

「非戦」というテーマで日本の戦争と平和の問題を考えるときに、靖国神社の問題と共に、キリスト教原理主義と深く結びついた米国の強い政治的圧力に注目する必要があります。
                   ------岡山英雄

日本のキリスト教界では「ヤスクニ反対」「天皇制反対」など反対意見を言うだけに終始しています。牧師にしても、反ヤスクニを言っていれば安全なので、少し異なった意見を持っていても、それを表明することはありません。
                   -----富岡幸一郎

戦争ネタはクリスチャンとして、もちろん国民として意見を持っておくべきジャンルだ。戦後レジームからの脱却はすなわち、我々の想像しなかった世界への変革だから。

著者:岡山英雄・富岡幸一郎 対談
発行:地引網出版

キリスト者の戦争論 

770円(本体700円、税70円)

購入数

一緒に購入されている商品

カテゴリーで選ぶ

モバイルショップ