思色の手紙
君が悲しみに凍りつきそうなとき
ことばが確かな熱になる。
助けが必要なとき、あなたを守ってくれるもの。
手紙の形で著者があなたに語りかける、最新エッセイ集。
君のなかで希望は、物体や言葉の姿ではなく、静かにゆらめく色の姿をしているかもしれない。
思色(おもい・いろ)は、朱色に似た色だということになっている。
でも、思いが一つではないようにいろんな思色があるというほうが自然だとぼくは感じている。
さまざまな「思色」のおとずれによって人は、自分の人生の奥に潜む、かけがえのないものに気が付くのだとも思う。
【本文挿絵 :おくやまゆか】
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【目次】
第一の手紙
第二の手紙
第三の手紙
第四の手紙
あとがきに代えて
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【著者について】若松英輔(わかまつ・えいすけ)
批評家、随筆家。近著に、『詩集 見えないものを探すために ぼくらは生まれた』『あなたが言わなかったこと』(以上、亜紀書房)、『霧の彼方 須賀敦子』(集英社)、 『光であることば』(小学館)、『藍色の福音』(講談社)、『読み終わらない本』(KADOKAWA) など。
出版:亜紀書房
2026/10/23
思色の手紙
2,200円(本体2,000円、税200円)
定価 1,980円(本体1,800円、税180円)