福音宣教 2026年10月号
キリストを伝えるカトリック月刊誌
『福音宣教』は現代の日本において福音宣教を進めていくための、さまざまな課題に取り組んでいる月刊誌です。諸宗教・諸教派、また異文化の間での対話を心がけながら、読者の皆さまとともに本音で語る、今日的な信仰のあり方を探っています。
月間テーマ 聖フランシスコ年
つうしん
頻発する水害に遭われた方々に、主なる神の慰めが与えられますようにお祈りいたします。
◇巻頭特別企画 「『霊における会話』ファシリテーションの方法を学ぶ」、山内保憲師による講話一回目です。実施に対して立ちふさがる障害に対してどうすれば良いか、学びましょう。
巻頭特別企画、番外編(二)をお届けいたします。「霊における会話」のファシリテーションの実践から、そうあるべきファシリテーションの姿について考えています。
◇フォーラム 原田雅樹師による三回シリーズの小連載「イスラエル/パレスチナ紛争を考える」一回目。複雑で錯綜した問題の諸原因とその背景が整理されて考察されています。この問題に向き合うための基盤となれば幸いです。
◇月間テーマ 今年はアッシジのフランシスコ没後八〇〇年、教皇レオ一四世が「聖フランシスコ年」と公布しました。それに伴い、聖フランシスコ特集をお送りいたします。
伊能哲大師より、フランシスコにとって「小ささ」の意味、宣教とは何か、深く踏み込んだ考察が展開されています。
金田俊郎氏より、いわゆる『太陽の賛歌』をフランシスコが作った意図、目的と、そこに込められた現代にも通じる意義についておまとめいただきました。
昨年、聖年に引き続き、今年、フランシスコ年においても全免償が与えられます。そこで小高毅師により、免償と煉獄の関係について、その歴史を踏まえてご解説いただきました。
◇連載(一部) 上智大学グリーフケア研究所の皆様への連続インタビュー「悲嘆とともに生きる」、九回目は大村哲夫氏にお話を伺いました。在宅緩和ケアの創成期の経験、患者さんとの出会い、東日本大震災での苦難を語って下さいました。ケア、寄り添いにとって大切な事は何か、学びましょう。
「見失われた羊に寄り添って」、今号では、一人の野宿者の自立支援を例として、多くの組織がネットワークによってつながっていくことの必要性が説得力を持って紹介されています。
オリエンス宗教研究所 発行
福音宣教 2026年10月号