旧約聖書を読み解く 講談社学術文庫
出エジプト、定住化、王制の始まりと終焉、他国による支配、ユダヤ教の成立……古代イスラエル民族の壮大な歴史が語られる旧約聖書。
それは先人の体験を伝える伝承集であるとともに神による救済史でもあった。
神との契約とは?
「約束の地」とは?
苦難の民族が出来事の描写に込めた意味を、ヘブライ語にまで遡り、解き明かす。
【目次】
はじめに
第一章 旅立つアブラム
第二章 アブラハムと契約を結ぶ神
第三章 七日目には仕事をやめねばならない
第四章 飲み水がないと不平を言う民
第五章 ヨルダン河の東岸で――申命記という本
第六章 約束の地へと入る民
第七章 「我々にはどうしても王が必要なのです」
第八章 「お前か、イスラエルを煩わす者よ」
第九章 動乱の時代に静けさを説いた預言者イザヤ
第十章 捕囚という現実に預言者が見たもの
第十一章 平和といやしを与えるための苦しみ
第十二章 ユダヤ教の成立
関連年表
あとがき
解 説(田島 卓)
出版社: 講談社
著訳者: 著:雨宮慧
発売/発行年月: 2026年8月
判型: 文庫(A6)
ページ数: 320頁
旧約聖書を読み解く 講談社学術文庫