神のいのちの物語

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私が「生きる」ってどういうことなんだろう。
どうしたら「生きる」ことができるんだろう。

神と人、そのあいだに広がる「いのち」の諸相について、今の時代に何が見えるのか。何が求められているのか。セクシュアリティ研究から始め、キリスト教倫理・キリスト教神学の徒として生きてきた著者、初の書き下ろし作品!

本書は単なる抽象的な神学書ではありません。語られているのは、「神の物語」であるとともに、自身も弱さをかかえ、傷つき悩みながらも神のいのちに生かされ、他者を生かす人生を追求している一人の信仰者としての著者自身の物語でもあります。上から目線で「正解」を提示するのではなく、読者と一緒に悩んでいこうとする姿勢が見られます。まだ結末に至っていない、未完の物語です。


聖契神学校教務主任・鶴見聖契キリスト教会協力牧師 山崎ランサム和彦



【目次】

『神のいのちの物語』刊行に寄せて  山崎ランサム和彦

はじめに――私のいのちの物語

1 呪いの中で

2 いのちへの道

3 いのちを愛する道

4 いのちとの格闘

第一部 神のいのちの物語

プロローグ

1 生身のいのちとなって

2 生身のいのちを与えて

3 聖なるものへ

エピローグ

第二部 神のいのちの神学

1 このいのちをもって

2 聖書と神のいのち

3 いのちをもたらす「聖」

4 生身のいのちとしての「肉」

5 いのちを脅かす「罪」

6 いのちの回復としての「救い」

7 いのちを生かす場「教会」

8 矢印の向かう先にある「いのち」

第三部 いのちと痛みの倫理

9 冒険への案内状

10 痛みという現実

11 痛みという手段

12 冒険に踏み出す

第四部 神のいのちの物語を生きる

13 人工妊娠中絶――私の知らない痛み

14 差別――いのちを踏みにじること

15 戦争――いのちでなくなるいのち

16 死の自己決定権――「死にたい」という痛み

17 霊的虐待――拉致されたいのち

『神のいのちの物語』を書き終えて


著者:広瀬由佳
広瀬由佳(ひろせ・ゆか)
聖契神学校卒業。立教大学大学院キリスト教学研究科前期課程修了。キリスト教学校聖書科教員、町田中央教会協力伝道師を経て平塚聖契キリスト教会牧師。
フェリス女学院大学・横浜中央看護専門学校講師。
趣味は短歌、読書、P4C(子どものための哲学対話)。


発売/発行年月: 2026年8月
判型: 新書
ページ数: 328頁

出版:ヨベル

神のいのちの物語

1,650円(本体1,500円、税150円)

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