50の傑作絵画で見る 神話の世界
神話の世界は驚くほどスケールが大きい。怪物たちの姿はあまりにも恐ろしく、立ちむかう英雄たちは超人的な力で相手を打ち負かす。神々は残酷で腹黒く、女神たちは美しいが強情で、人間たちは弱くても創意工夫に富んでいる。
有名な画家たちの作品を神話と芸術という二つの視点で見ることで、理解がさらに深められる。神々が出現したときの混沌とした世界から、巨人族に神々が勝利した出来事、古代ローマの最初期まで、重要な50のエピソードを紹介。絵画の各部解説とテーマにまつわるコラム、同じテーマの別作品との比較も掲載。
ギリシア・ローマ神話を題材とした有名な絵画を解きあかすために欠かせない1冊。プレゼントに最適!
■掲載絵画(抜粋)■
我が子を食らうサトゥルヌス ゴヤ/ルーベンス
パラス・アテナ クリムト
水浴のディアナ ブーシェ
アポロンとピュトン ターナー
ヴィーナスの誕生 ボッティチェッリ
プロメテウス モロー
三美神 ラファエロ
ミノタウロスと死んだ牝馬 ピカソ
キュクロプス ルドン
パルナッソス山 ラファエロ
パリスの審判 ドイチュ/ヴァトー
スフィンクスの謎を解くオイディプス アングル
オデュッセウスに杯を差し出すキルケ ウォーターハウス
エコーとナルキッソス プッサン/ナルキッソス カラヴァッジョ
など
<著者紹介>
ジェラール・ドゥニゾ
1953年生まれ。フランスの美術史家、音楽学者。長年にわたり、美術、音楽、フランスと世界の遺産について執筆を行う。フランス文化の番組も制作。著書に"Vous allez enfin aimer la musique Classique", "100 oeuvres d'art qu'il faut avoir vues", "L’art gothique"など。
遠藤 ゆかり
上智大学文学部フランス文学科卒。訳書に「知の再発見双書」シリーズ、『シュルレアリスム辞典』『100の傑作で読む新約聖書ものがたり』『100の傑作で読むギリシア神話の世界』(いずれも創元社)、『フランスの歴史【近現代史】』(明石書店)などがある。
A4変・216ページ
出版:創元社
50の傑作絵画で見る 神話の世界