神学と文体 アジア・キリスト教神学の表現と「抒情伝統」をめぐって (南山大学学術叢書)
語り得ないものを、如何に現すか?
仏教と自然科学がキリスト教にもたらす「虚無」と「空」の自覚。その自覚は、神学的にどのように表現されうるのか。西洋の表現技法に比肩される、自然に託して宗教的境地を現す東洋詩文学の「抒情伝統」に学び、現代アジア人の心に響く新たな神学的文体を探る。
【目次】
序――自戒を込めて
序章 「心と舌」――回心と文体(其の一)
第一部 なぜ文体が問題なのか
第一章 解釈学的契機としての文体
第二章 内容と文体
第三章 内容から文体へ――ニーチェの文体
第四章 禅仏教と自然科学における文体
第五章 文体を求める作家たち
第二部 「抒情伝統」とアジア・キリスト教神学の文体
第一章 神学の歴史と文学の歴史
第二章 アジア・キリスト教神学と文体――回心と文体(其の二)
第三章 「無」に取り組む文学と哲学
第四章 アジア文学における「抒情伝統」
第五章 仏教と意境論
第六章 結論に代えて
参考文献
あとがき――神を語る抒情的文体
判型: A5
ページ数: 410頁
著者:金承哲
出版:教文館
2026年2月25日
神学と文体 アジア・キリスト教神学の表現と「抒情伝統」をめぐって (南山大学学術叢書)
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神学と文体 アジア・キリスト教神学の表現と「抒情伝統」をめぐって (南山大学学術叢書)