なぜ子どもは神を信じるのか 人間の宗教性の心理学的研究

  • なぜ子どもは神を信じるのか 人間の宗教性の心理学的研究
神への信念は果たして「教え込み」によるのか?

幼い子どもはなぜ、親が無神論者でも熱心に神を信じるのか? 見えない天使や悪魔を信じることが、心理学や進化の観点で合理的と言えるのはなぜか? 宗教が人生に与える影響を示し、「信じること」の価値を問い直す、最新の研究。

[目 次]
序章 ジャイプールに向かう列車内にて
第1部 エビデンス
第1章 「隠れた行為者」は至るところに
第2章 目的を探す子どもたち
第3章 創造主を認識する
第4章 神の心
第5章 神の性質
第2部 エビデンスが指し示すこと
第6章 自然宗教
第7章 子どもっぽくってもいい
第8章 何かを信じるなんて馬鹿みたい?
第9章 無神論は非自然的?
第10章 神に子どもを引き合わせるべきか?
第11章 子どもの宗教性発達を促す

訳者あとがき



出版社: 教文館
著訳者: J.L.バレット:著 松島公望:監訳 矢吹理恵/荒川歩:編訳
発売/発行年月: 2023年1月
判型: A5
ページ数: 270

なぜ子どもは神を信じるのか 人間の宗教性の心理学的研究

2,970円(本体2,700円、税270円)

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