主の祈り 講解説教

  • 主の祈り 講解説教
名説教者が「主の祈り」を講解

第二次大戦の終結から間もない1945年から46年にかけて、リュティが、バーゼルの教会を去る直前に語った、力強い12の説教。
混乱の中にある人々に、真の希望を語った福音的説教。
また巻末には、リュティが自らの生涯を振り返った短い自伝的エッセイを付す。
【目次より】
1 父
2 御 名
3 御 国
4 御 心
5 我らの糧
6 我らの罪
7 我らの試み
8 我らの惨めさ
9 主の御国
10 主の御力
11 主の御栄え
12 アーメン
 付録 リュティ自伝

著者 ヴァルター・リュティ(Walter Luthi)
1901年スイスのギュンスベルクで生まれる。六人兄弟の五番目。幼くして父を亡くし、貧窮の中を母に育てられる。ベルン、チューリヒ、チュービンゲン、ローマなどで学ぶ。ヴィネルツとバーゼルの教会を経て、ベルンのミュンスターで23年間牧会。トゥルンアイゼンと共に雑誌『バーゼル説教集』の編集に関わる。名説教者として知られ、多くの説教集を出版した。1982年逝去。

訳者 野崎卓道(のざき・たかみち)
1973年生まれ。東京神学大学博士課程前期課程修了、同後期課程単位取得退学。日本基督教団阿佐ヶ谷教会伝道師を経て、2001-2003年ミュンヘン大学で学ぶ。現在日本基督教団白銀教会牧師。訳書『霊の現臨』(エーバハルト・ユンゲル説教集2、共訳)『プロテスタンティズム』(F. W. グラーフ著。いずれも教文館)。『祝福される人々』『十戒』(リュティ)

サイズ:四六判 232ページ
ISBN:978-4-400-52107-5 C1016
発行年月:2013/06/24

新教出版社

主の祈り 講解説教

2,200円(本体2,000円、税200円)

購入数

一緒に購入されている商品

カテゴリーで選ぶ