人はどこから来て、どこへ行くのか? 《神のかたち》の人間観

  • 人はどこから来て、どこへ行くのか? 《神のかたち》の人間観
ゴーギャンが畢生の大作に込めた究極の「問い」を《神のかたち》のスキーマに基づいて説き明かす。

神の啓示である聖書に基づく神学的人間論こそ、世界と人に関する「なぜ?」に明解に答えてくれる――。この信頼と確信のもとに「《神のかたち》とは何か」というライフワークに挑んだ、渾身の書。

【主な目次】

第1章 人の原理である《神のかたち》

第2章 《神のかたち》に創造された人

第3章 罪による《神のかたち》の毀損

第4章 御子の受肉と十字架と復活

第5章 キリストの救い:《神のかたち》の回復

第6章 《神のかたち》を生きる

第7章 《神のかたち》完成への聖霊の働き

第8章 神の国と《神のかたち》の完成

おわりに

研究ノート1:「神の義」と「キリストの信」

研究ノート2:「聖」と「霊」と「命」

研究ノート3:「贖い」と「宥め・償い」

聖句索引/あとがき


著者:河野勇一
出版:ヨベル

2021年9月21日

人はどこから来て、どこへ行くのか? 《神のかたち》の人間観

2,200円(本体2,000円、税200円)

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