「知の再発見」双書 シトー会

  • 「知の再発見」双書 シトー会
シトー会は、11世紀末のフランスで『聖ベネディクトクスの戒律』を順守するために、荒野に建てられたシトー修道院を起源とする。修道士たちは孤独と清貧を求めて労働と祈りの生活を営むが、シトー会の発展とともに、厳格であったその規律が緩んでいく。シトー会の制度、建造物や美術作品などを紹介しながら、シトー会の理想が歴史の中でどのように実現し、また変質し、改革を繰り返しながら現代に受け継がれていったかを綴る。

第1章 シトー会の見た夢
第2章 シトー会の歴史
第3章 シトー会の制度
第4章 シトー会の遺産
資料篇――孤独と清貧を求めて

[著]レオン・プレスイール(プレスイール,レオン)

[監修]杉崎 泰一郎(スギザキ タイイチロウ)

[訳]遠藤 ゆかり(エンドウ ユカリ)

出版:創元社

「知の再発見」双書 シトー会

1,760円(本体1,600円、税160円)

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