「知の再発見」双書 モン・サン・ミシェル 奇跡の巡礼地

  • 「知の再発見」双書 モン・サン・ミシェル 奇跡の巡礼地
周囲の海の潮の干満によって、その姿とかもしだす雰囲気を変えるモン・サン・ミシェルは8世紀に建設され、今に至るまで増改築を繰り返した、カトリックの聖地である。

しかし同時に百年戦争では要塞になり、フランス革命後は牢獄になるなど、波乱に富んだ歴史を刻んでいる。

本書はこうした起伏の激しいモン・サン・ミシェルの歴史を中心に叙述し、貴重な図版によって今なお世界遺産としても人気を集めるその美しい姿を伝える。



第1章  奇跡の意味

第2章  修道士の時代

第3章  戦士、牢番、建築家

第4章  海の危険、陸の危険と向きあって

資料篇──海に浮かぶ小島の修道院

出版社: 創元社
著訳者: ジャン=ポール・ブリゲリ 池上俊一/監修 岩澤雅利/訳
発売/発行年月: 2013年1月
判型: B6
ページ数: 166

「知の再発見」双書 モン・サン・ミシェル 奇跡の巡礼地

1,760円(本体1,600円、税160円)

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