「知の再発見」双書 カタリ派 中世ヨーロッパ最大の異端

  • 「知の再発見」双書 カタリ派 中世ヨーロッパ最大の異端
12世紀半ばから14世紀初頭にかけて南フランス、なかでもラングドック地方を中心に勢力を伸ばしたカタリ派。

カトリック教会とは大きく異なる教義や儀式 体系を備え、そればかりか別様の組織・制度を作り上げた。

震撼した教皇庁はフランス王権と手を組んで激しい弾圧を繰り返し、ついにはアルビジョア十字軍を 組織することになる。

中世最大のキリスト教異端を気鋭の研究者が社会的変動期の民衆の宗教的覚醒という視点で描き切る。

出版社: 創元社
著訳者: アンヌ・ブルノン 池上俊一/監修 山田美明/訳
発売/発行年月: 2013年8月
判型: B6
ページ数: 142

「知の再発見」双書 カタリ派 中世ヨーロッパ最大の異端

1,760円(本体1,600円、税160円)

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