あさが来た 広岡浅子と満喜子とヴォーリズ: びっくりポンの物語!
「びっくりポンやわ!」――。軽やかな、紙飛行機を乗せた風のように、一陣のブームを巻き起こしたNHKの、朝の連続テレビ小説「あさが来た」(二〇一五年九月末から半年の放送)。そのなかで、ヒロイン「あさ」が、みずみずしい、好奇心いっぱいなこころで、驚いた時に言うセリフがそれでした。
実は、「白岡あさ」には実在のモデルがいたのです。その名は広岡浅子。
この本は、ドラマで描かれていたどれがホントの話かから始まり、浅子がキリスト教の信仰を得た経緯などを描きます。
さらに、浅子と縁の深い、一柳満喜子、そしてその夫のウィリアム・メレル・ヴォーリズとの関係についてや、彼らに浅子が及ぼした影響を描きます。
それとともに、ヴォーリズ、満喜子という人を知る入門的な読み物ともなっています。
広岡浅子、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ、一柳満喜子について、彼らのキリスト教信仰の側面を、できるだけ分かりやすく描いてみました。
ヴォーリズ、満喜子について知りたいという方にとって入門的な読み物ともなっています。
著者:三浦 三千春
出版:あだむ書房
あさが来た 広岡浅子と満喜子とヴォーリズ: びっくりポンの物語!
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