年をとるということ (日本版インタープリテイション第90号) 

  • 年をとるということ (日本版インタープリテイション第90号) 
高齢化の問題は誰もが迎える自分の老いとどう向き合うのかという個人的な問題でもある。

聖書において「老い」はどう見られているのか。

世代間の格差、隔たりを克服する倫理にキリスト教は貢献できるのか。

そして、「老い」の問題は究極的にはキリスト教の死生観と密に繋がるものでもある。

今号は高齢者ケアにおける教会の役割も含め、幅広い話題を扱う。



【目次】

知恵と認知症  マーガレット・M・ガレット

旧約聖書における年齢観   ダグラス・A・ナイト

世代を超えた環境倫理に向けて─その連帯性、継続性、管理責任─   ハリー・R・ムーディー/W・アンドリュー・エイケンボーム

ケアへの挑戦   ヘンリー・C・シモンズ

よき葬儀と『空の墓』   トーマス・リンチ



出版:聖公会

年をとるということ (日本版インタープリテイション第90号) 

2,200円(本体2,000円、税200円)

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