正気を失くした介護者の日記

  • 正気を失くした介護者の日記
今日、日本社会にあっても親や障害者の介護の ために日夜大変な苦労、苦しみの中にある方々がおられるようです。 著者は高齢のお母さんのお世話をしている中で、自分を生んで育ててくれた、当の そのお母さんから「あなたはわたしのお母さんなの」と聞かれています。「母の『お母さん』という新しい役割を受け入れることができるように助けてください」と著者は叫んで います。介護のための肉体的な苦労と共に、まさに親子逆転の現実を日々体験してい かなければならないということは想像を絶するものがあります。


著者について
トゥルーイットマッコーネル短期大学、ジョージア州立大学教育学部卒業後、アメリカの小学校の理科教師をし、現在教会図書室職員として働く。彼女は本を書いて他の人々を励ますことが好きである。彼女の作品はフォーカス・オン・ザ・ファミリークラブハウスマガジンやクロス・アンド キルト・ニューズレターに載っており、また地元誌に「Did You Know?」の連載を持つ。レベッカと彼女の 夫ダグラスはノースジョージアの美しい山間にある小さな農場に馬、ヤギ、鶏と共に暮らしている。彼らには二人の子どもと九人の孫がいる。


著者:レベッカ・グレイス・コリンズ
訳:中村典子
出版:イーグレープ



正気を失くした介護者の日記

1,650円(本体1,500円、税150円)

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