出会いとしての真理

  • 出会いとしての真理
ブルンナーの主著『出会いとしての真理』(第2版、1963年)の全訳。

初版は1938年に出版されたが、1963年、5章にわたる「哲学的・科学的真理理解との比較におけるキリスト教真理理解」を新たに付け加えて出版。

完訳は今回が初めて。

「神学と教会における客観主義と主観主義の克服」を目指して書かれた本書は、ブルンナー神学のエッセンスであり、その最も中心的な思想を明らかにしたものである。

著者の最後の出版物でもある。



[目次]

第一部・序論  哲学的・科学的真理理解との比較におけるキリスト教的真理理解

第一章  観念論と自然主義

第二章  出会いとしての真理

第三章  出会いとしての真理と科学

第四章  結論



第二部  出会いとしての真理

第一章  キリスト教史における客観主義と主観主義

第二章  聖書の真理理解

第三章  聖書の真理概念と義認の信仰

第四章  聖書の真理理解と教理(一)

第五章  聖書の真理理解と教理(二)

第六章  聖書の真理理解と教会

著者:E・ブルンナー
訳者:森本あんり・五郎丸仁美
出版:教文館

出会いとしての真理

3,080円(本体2,800円、税280円)

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