ブルンナー著作集2 教義学1 神についての教説

  • ブルンナー著作集2 教義学1 神についての教説
弁証法神学者ブルンナーの未邦訳の主要著作を中心として編集された著作集。神学のエッセンス。



長い準備期間を経て晩年にまとめられたブルンナー神学の集大成。

主体・客体関係を超えた出会いとしての真理を基本とするブルンナーの教義学は、時代の思考に深く参与して生きる現代の信仰者に向けて、教会共同体に託されたメッセージを包括的・根本的・思考的に明らかにする。

伝道の課題に応える教会と信仰者にとって必備の書。



[目次]

序説  教義学の根拠と課題

第一章  教義学の《場》

第二章  教義学の正当性と必要性

第三章  キリスト教の教えの根拠──啓示

第四章  神の言葉としての啓示

第五章  信仰の証言と教え

第六章  キリスト教教理の規範

第七章  教義と教義学

第八章  学問としての教義学

第九章  教義学の現在性

第一〇章  教義学における信仰と思考

第一一章  教義学の概念と課題



第一部  神の自己伝達の永遠の基礎

第一文節  神の本質と、その固有な性質

第一二章  神の名

第一三章  主なる神

第一四章  聖なる者

第一五章  神は愛である

第一六章  三位一体の神

第一七章  神の《属性》の問題

第一八章  神の全能

第一九章  神の遍在と全知

第二〇章  神の永遠性、不変性、信実、義

第二一章  神の知恵と栄光



第二文節  神の意志

第二二章  神の永遠の決議と選び

第二三章  《二重予定説》の問題点


著者:E・ブルンナー
訳者:熊澤義宣
出版:教文館

ブルンナー著作集2 教義学1 神についての教説

6,820円(本体6,200円、税620円)

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