アウグスティヌス著作集30 ぺラギウス派駁論集4

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性欲は悪か?

ペラギウス派最大の論的ユリアヌスは、アウグスティヌスの書『結婚と情欲』を批判して『トゥルバンティスへ』全四巻を著わした。

本書はそれに対する詳細な反論であり、古代教父の思想をたどりつつ、原罪・悪。情欲・結婚の問題をめぐって、激しい論争が戦わされる。

ここでのアウグスティヌスの思想は、その後のキリスト教世界の結婚観に重大な影響を与えることになった。

訳者:金子晴勇
出版:教文館

アウグスティヌス著作集30 ぺラギウス派駁論集4

6,380円(本体5,800円、税580円)

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