著者：崔亨黙(チェ・ヒョンムク)
1961 年、海南(全南)生まれ。天安サルリム教会牧師。延世大学神学部卒業。 韓神大学神学大学院博士課程(社会倫理専攻)修了。季刊『神学思想』編集長、 季刊『進歩評論』編集委員、韓国キリスト教協議会(NCKK)の信仰と職制委 員などを歴任。博士(Th.D)。学位論文は『韓国の経済開発と民主主義に対す るキリスト教倫理的評価』。 主な著書として、『権力を志向する韓国のキリスト教 -内部からの対案-』(金 忠一訳、新教出版社、2013 年)が邦訳されているが、『無礼者たちのクリスマ ス -アメリカ福音主義を模倣した韓国キリスト教の保守主義-』(共著、かん よう出版より刊行予定、邦訳仮題)のほかに、『見えざる手が見えないのは、 その手がないから -民衆神学と政治経済-』など未邦訳著書や論文が多数あ る。 〈訳者〉 金忠一(キム・チュンイル) 1939 年大阪生まれ。同志社大学文学部(教育学専攻)卒業。1962 年百頭学院 建国高等学校教諭となり、1999 年定年退職。 主な訳書として、『韓国の宗教とキリスト教』(柳東植著、洋々社、1975 年)、『イ エスに従おうとするなら』(朴圭著、共訳、新教出版社、1976 年)、『解放者イエス』 (安炳茂著、共訳、新教出版社、1977 年)、『現存する神』(安炳茂著、新教出版社、 1985 年)、『韓国キリスト教会史 韓国民族教会形成の過程』(閔庚培著、新教 出版社、1981 年)、『民衆神学の探究』(徐南同著、新教出版社、1989 年)など 多数。

訳者：金忠一
1939年大阪生まれ。同志社大学文学部(教育学専攻)卒業。1962年百頭学院建国高等学校教諭となり、1999年定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版：かんよう出版