女のキリスト教史 ──「もう一つのフェミニズム」の系譜 (ちくま新書)

  • 女のキリスト教史 ──「もう一つのフェミニズム」の系譜 (ちくま新書)
キリスト教は女性をどのように眼差してきたのか。ミートゥー運動に象徴される、現代の「男女同権」を目指すフェミニズムとは異なり、ヨーロッパにはカトリックを起源とする「もう一つのフェミニズム」の水脈があった。聖母マリア、マグダラのマリアに始まり、中世修道院の女性たち、異端として処刑されたジャンヌ・ダルク、国と宗教を超え崇敬される現代の聖女マザー・テレサまで、キリスト教における女性への差別と崇敬の歴史を明らかにする。

出版社: 筑摩書房
発行日:2019/12/10
著者: 竹下 節子
言語::日本語
ページ数:270ページ

女のキリスト教史 ──「もう一つのフェミニズム」の系譜 (ちくま新書)

946円(本体860円、税86円)

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