近代日本とキリスト教

  • 近代日本とキリスト教
明治期日本に伝えられたキリスト教の相貌を検証し、日本の近代とはいかなる世界であったのかということを、あらためて問いなおす。

<目次>
はじめに──キリスト教から日本の近代をみる──

序 章 歴史を読み解く作法

第一章 攘夷──文明との出会い──

第二章 新国家の構造

第三章 富家・富村・富国という夢──天に宝を積む営み──

第四章 北の大地で──辺境に生きた人びと──

第五章 女たちの立志

第六章 国家と宗教の間で

おわりに──「私」が主語となって歴史を語る──

あとがき(大濱良代)


著者:大濱徹也
出版:同成社

2019年12月8日

近代日本とキリスト教

2,750円(本体2,500円、税250円)

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