死のただ中にある命 -預言者エリヤとエレミヤ-
危機の時代の信仰

使徒と預言者という土台の上に築かれた教会が、繰り返し思い起こしてきた旧約の二人の預言者。彼らの内的葛藤と、神の契約の回復にかけ、命の言葉を語り続けた喜びの体験が、今を生きる信仰者に新しい慰めと使命を告げる。
列王記とエレミヤ書の説教25編を収録。

「彼ら預言者が聞いた神の言葉と、預言者としての彼らの原体験とは、時代を超えて私たちに語りかけ、今を生きて信仰を求める者たちに、汲めども尽きない仕方で、信仰の源泉に触れさせます。預言者と取り組みながら御言葉を聞く礼拝は、魂を生き返らせる神の力に満たされると言ってよいのではないでしょうか。そういう礼拝を現代人はみな心の底で求めていると思われます」(「はじめに」より)

【目次】

はじめに

第吃堯.┘螢篥曽気ら

干ばつの中の預言者(列王記上17章1─7節)
サレプタのやもめの信仰(列王記上17章8─16節)
死のただ中にある命(列王記上17章17─24節)
オバドヤ──主を畏れ敬う人(列王記上18章1─19節)
バアルか主なる神か(列王記上18章20─40節)
海のかなたの小さな雲(列王記上18章1─2、41─46節)
起きて食べよ(列王記上19章1─8節)
恵みによって残された者がいる(列王記上19章8─18節)
暴君の正体(列王記上21章1─10、17─19節)
貫く棒の如きもの(列王記上19章19─21節、列王記下2章8─15節)

第局堯.┘譽潺篏颪ら

召命を生きる(エレミヤ書1章1─10節)
危機の中の礼拝(エレミヤ書7章1─15節)
こうのとりもその季節を知っている(エレミヤ書8章4─9節)
力ある者にその力を誇らせてはならない(エレミヤ書9章22─23節)
運命を主宰する神(エレミヤ書11章18─23節)
心の闇に向き合う(エレミヤ書17章9─18節)
神は陶器師である(エレミヤ書18章1─12節)
エレミヤの嘆き(エレミヤ書20章7─13節)
神の言葉に聞く覚悟(エレミヤ書28章1─17節)
異郷に生きる神の民(エレミヤ書29章1─14節)
廃虚の丘の上の再建(エレミヤ書30章18─22節)
新しい神関係(エレミヤ書31章31─34節)
アナトトの畑を買う(エレミヤ書32章1─25節)
聖書に対する神の熱意(エレミヤ書36章1─3節、21─26節、29─31節)
エレミヤとゼデキヤ、最期の会談(エレミヤ書38章14─20、24─28節)

あとがき


著者:近藤勝彦
出版:教文館

2019年8月10日
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