内村鑑三交流事典 (ちくま学芸文庫)

  • 内村鑑三交流事典 (ちくま学芸文庫)
近代日本を代表するキリスト者・内村鑑三。一見孤高の思想家に見えながら、実は内村は、日本人のなかでは類例がないほどの文化的「山脈」を形成していた。宗教界から、教育界、文学界、社会事業界に至るまで、多くの分野に及ぶ交流のさまを追うことによって、一個の精神と時代の姿が浮かび上がってくる―。本書は、序章で質的漸進を遂げていった内村の生涯を記した後、生前に関係した人物二百数十名を対象に、両者の交流を事典形式で紹介。巻末には詳細な内村の年譜も収録する。文庫オリジナル。

著者:鈴木/範久
出版:筑摩書房

2020年10月10日

内村鑑三交流事典 (ちくま学芸文庫)

1,430円(本体1,300円、税130円)

購入数

カテゴリーで選ぶ