内村鑑三の世界像 伝統・信仰・詩歌

  • 内村鑑三の世界像 伝統・信仰・詩歌
内村鑑三(1861‐1930)におけるナショナリズムの源流にある“伝統思想”を具体的に分析し、その信仰の危機と再生の体験を当時の書簡資料という“現場”から捉え直し、さらに内村が愛読した古今東西の詩歌等のテクストに遺された“書入れ”に着眼し、その内面に生じた解釈と読み替えを丹念に検証する。

出版:ぺりかん社

著者:今高義也
1966年、茨城県つくば市生まれ。東北大学文学部卒業。東北大学大学院文学研究科日本思想史学専攻博士課程前期課程修了。現在、宮城学院中学校高等学校教諭。専攻は日本プロテスタント思想史・文学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

2020年9月

内村鑑三の世界像 伝統・信仰・詩歌

6,600円(本体6,000円、税600円)

購入数

カテゴリーで選ぶ