この最後の者にも 福音書の語るメッセージ

  • この最後の者にも 福音書の語るメッセージ
主イエスの誕生から復活までを語り、新しい生き方を促す12のメッセージ

神の子イエスの誕生から、さまざまな奇跡のわざや人々との出会い、たとえ話、そして十字架、復活へ。初めてキリスト教に触れる人にもわかりやすく、しかし深い聖書の読みに裏打ちされた言葉を通して、福音書を貫いてあらわされる豊かな神の愛が心にしみとおる。


【目次】

まえがき 喜びのメッセージ

言は肉体となった(ヨハネ 1・14─18)
不思議な結婚式(ヨハネ 2・1─12)
惰性からの決別(ヨハネ 5・1─9)
パンの奇跡(ヨハネ 6・1─15)
究極の愛(ヨハネ 13・1─20)
仮住まいの生活
(ヘブライ 11・13─16/ヨハネ 14・1─3)
神の名による殺人(ヨハネ 16・1─15)
ひたむきな信仰(マタイ 15・21─31)
この最後の者にも(マタイ 20・1─16)
賢いおとめたち(マタイ 25・1─13)
土壇場の悔い改め(ルカ 23・26─43)
復活の確かさ(ルカ 24・36─43)

終わりに 被爆体験を踏まえて


【著者紹介】
四竃 揚(しかま よう)
1931年、宮城県に生まれる。1954年、広島大学理学部卒業、東京神学大学編入。1958年、東京神学大学大学院修士課程修了。1965-66年、アメリカ・イェール大学神学部に留学。日本基督教団経堂北教会、同千代田教会牧師を歴任し、隠退教師となる。著書:『改訂新版 新約聖書を読もう』(日本キリスト教団出版局)、『キリストをあなたに』(新教出版社)、『新しい教会暦と聖書日課─4年サイクル主日聖書日課を用いるために』(共著、日本キリスト教団出版局)、『平和を実現する力─長女の死をめぐる被爆牧師一家の証言』(編著、日本キリスト教団出版局)他。

出版:日本キリスト教団出版局

この最後の者にも 福音書の語るメッセージ

1,650円(本体1,500円、税150円)

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