天と地のひびき ヨーロッパ音楽家紀行

  • 天と地のひびき ヨーロッパ音楽家紀行
ヨーロッパ音楽に造詣が深い著者が、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンといった16人の名音楽家を生み育てた地を実際に訪ね、菅井日人氏が撮影した現地のカラー写真を添えて、その地で感じたことを自らの視点で語りかける。人間としての音楽家の生涯を浮き彫りにし、彼らが遺した音楽の真髄とその芸術性をわかりやすく紹介する。


【目次】

J. S. バッハ
  アイゼナハ/アルンシュタット/ワイマル/
  ケーテンからライプツィヒへ
モーツァルト
  ザルツブルク/旅の終りの歌
ベートーヴェン
  『第九』の合唱/ウィーン
シューベルト
  三十一年の生涯/下町の人
「交響曲の父」ハイドン
ヘンデル
  生い立ち/イギリスへ
ベルリオーズ
メンデルスゾーン
  幸せな人/不滅の作品
ヴェルディ
セザール・フランク
ブルックナー
シューマン
  シューマン夫妻の墓碑の前で
ブラームス
  北方と南方の二重性/魂の厳粛な歌
フォーレ
  『レークイエム』/パリの教会で
メシアン
ブリテン

あとがき

小塩節:文
菅井日人:写真

出版:日本キリスト教団出版局

天と地のひびき ヨーロッパ音楽家紀行

2,310円(本体2,100円、税210円)

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