島崎光正全詩集

  • 島崎光正全詩集
六〇年に及ぶ詩業の集大成。既刊詩集三〇五篇―『故園』六三篇、『冬の旅』四七篇、『分水嶺』六一篇、『柊の花』四五篇、『風のしおり』四八篇、『帰郷』四一篇。未刊詩篇二四七篇―『祖母』、『共助』、『信徒の友』、「こころの友」、「せせらぎ」、『探求』、「なぐさめ」「身伝協だより」、「欅通信」、『B&C』、『やまなみ』、その他から集録。巻末に「解説」「書誌」「年譜」「初出一覧」「索引」を付す。


■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
島崎光正
1919年11月2日、福岡にて出生。1933年、松本商業学校入学。1935年、中退。1937年文学に目覚め、「アララギ」に入会して短歌に熱中。1941年、塩尻署に連行される。1942年、長野刑務所に送られたが、起訴猶予となり、出所。1948年、松本日本基督教会にて、木曽伝道途次の植村環牧師より洗礼を授かる。1956年、第一詩集『故園』を未来社より出版。1977年、第一回黎明賞(長い道の会)受賞。日本現代詩人会会員。1979年、第一〇回療養文芸賞受賞。1987年、身体障害者キリスト教伝道協力会会長に就任。1991年、浅野順一賞受賞。1993年、全国キリスト教障害者団体協議会(キ障協)副会長に就任。2000年11月10日、自宅で蜘蛛膜下出血のため倒れ、意識不明のまま国立松本病院に入院。11月23日、召天。享年八一歳と二一日(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版:日本キリスト教団出版

島崎光正全詩集

8,580円(本体7,800円、税780円)

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