慰めのほとりの教会

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現代の教会に求められていることは何か?

すでに『慰めの共同体・教会』で、説教が魂への配慮としっかりと結び付かなければならないことを説いた著者が、魂への配慮に生きる教会とは何を意味するかを問う。

励まされ、安らぎを与えられながら、なお、現状に抵抗する力をも与える「慰め」とは何か。

教会の進む指針を示す。



[目次]

導入部  魂への配慮に生きる教会に与えられるアドヴェント・ヴィジョン

第一部  教会を体験する

第二部  教会を信じ切る(ヨブと「不愉快な慰め手たち」/詩編における慰め/イエスが語られた慰め/哲学の慰め/事物による慰め  ほか)

第三部  教会を経験する(外部から内部への教会経験/内部から外部への教会経験/日常の慰めについての教師を通してなされる教会経験)

第四部  教会を刷新する(洗礼の慰めと抵抗力によって、伝道する教会となる/祝福の慰めと抵抗力によって、癒しの教会となる  ほか)

終結部  聖霊による教会指導(すべての信仰者の祭司職と専門家の支配/愛による教会形成/霊の導き)


出版:教文館
著者:クリスティアン・メラー 
訳者:加藤常昭


2006年11月

慰めのほとりの教会

3,080円(本体2,800円、税280円)

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