コンパクト・ヒストリー 黙示文学の世界

  • コンパクト・ヒストリー 黙示文学の世界
〈この世の終わり〉と〈死後の世界〉を人はどのように考えてきたか。

古代ユダヤ教に生まれ、現代に至るまで、 人々を突き動かしてきた黙示思想とは何か?

黙示文学の生成と展開をテーマに則して紹介。

歴史の終末のヴィジョンを描く。



第一章  律法時代の黙示文学

第二章  「寝ずの番人の書」と天への上昇

第三章  『ダニエル書』と聖徒の国

第四章  天上のメシア

第五章  天上の神殿、死後の霊魂の運命と宇宙論

第六章  天国と地獄への旅とヘカロート文書

第七章  ビザンティン帝国における終末論

第八章  近代における黙示運動

著者:M・ヒンメルファーブ
訳者:高柳俊一

出版:教文館

コンパクト・ヒストリー 黙示文学の世界

2,530円(本体2,300円、税230円)

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