キリスト教問答 (講談社学術文庫)

  • キリスト教問答 (講談社学術文庫)
「来世は有るや無きや」「聖書ははたして神の言なるか」「奇跡の信仰」など、キリスト教の八つの根本問題に対して、はぎれよく、わかりやすく答えながら、人生を切り開いていく勇気と希望を与えてくれる書。キリスト教伝道者としての信念を貫いた著者が、みずからの生涯をかけた研究によってかちとった信仰は、あらゆる読者に、宗教を超えて生きる指針を示すことであろう。キリスト教の信仰を通して、人生とはなにかを語りかける名著。

著者:内村鑑三
1861年江戸に生まれる。近代日本を代表するキリスト教思想家。札幌農学校卒業後,渡米し,アマースト大学等に学ぶ。一高講師・万朝報記者等を務め,自由独立の立場をとった。彼の無教会主義の主張は,当時の知識人に大きな影響を与えた。1930年没。著書に『余は如何にして基督信徒となりし乎』など多数。

出版:講談社

キリスト教問答 (講談社学術文庫)

1,034円(本体940円、税94円)

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