キリスト教は女性をどう見てきたか 原始教会から現代まで

  • キリスト教は女性をどう見てきたか 原始教会から現代まで
初期教会で活躍した女性使徒や女性預言者はどこに消えたのか?
マリア崇敬はいつどのようにして始まったのか?
魔女狩りはなぜ行われたのか?

避妊や堕胎、離婚の可否、聖職者の独身制や女性の叙階など、今日的な課題への具体的な提言にまで踏み込んだ画期的なキリスト教女性史。

「長いあいだ、カトリック教会において、ひとは女性を理論と実践において貶め、中傷してきたが、しかし同時に彼女たちを利用し尽くしてきた。いまこそ、教会においても彼女たちに帰すべき尊厳とふさわしい法的、社会的な地位を保証する時である。」(本文より)

著:H・キュンク
訳:矢内義顕
発行:教文館

キリスト教は女性をどう見てきたか 原始教会から現代まで

2,310円(本体2,100円、税210円)

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